「逃げること」からだけは逃げてはいけない

常に逃げろ逃げろと言っている私ですが、
1つだけ、ただ1つのことからだけは逃げてはいけないと思っています。

それは何か

「逃げること」です。

つまり逃げることからだけは逃げてはいけない。

え・・・、どういうこと??

逃げることから逃げていると意固地になる

逃げることから逃げていると意固地になります。

意固地(いこじ) 意地を張ってつまらぬことに頑固なこと

まさに私がそれでしたねー・・・。

逃げるべきタイミングで逃げないとその度に「今回は逃げなかったぞ!」と
思いっきり間違った達成感を持つことになります。

これはたまたま飛んできた蜂から逃げずに刺されて「逃げなかったぞ!」と言っているのと同じで、
傍から見ると思いっきりズレており、(いや、逃げろよ・・・。耐えても1文の得もないぞ・・・。)と思われて終わりです。

そしてそれを積み重ねるたびに、
「ここで逃げたら今まで耐えてきた意味がなくなってしまう!」とまさに泥沼にはまった状態になります。

勿論、ダメージはどんどん蓄積されていきます。

逃げることから逃げていると逃げ方が分からなくなる

人間というものは、どんな行為も空白に比例してそのやり方を忘れてしまいます。

例えば車の運転はその好例で、ちょっとハンドルに触らなくなるだけですぐに運転出来なくなってしまいます。

これには理由があり、人間の脳は一度覚えた内容もすぐに忘れるようにできているからです。

ドイツの心理学者のヘルマン・エビングハウスの提唱した忘却曲線というものがあり、
人間の記憶は覚えてから20分で42%、1時間後に56%、1日後には74%忘れるというものです。

逃げることもこれと同じで空白があると逃げ方を忘れてしまうんです。

また、そのやり方だけではありません。

車の運転は空白期間があると路上に出るときに恐怖心が出てくるのと同様に、
空白期間があると逃げようとした時に逃げる行為に恐怖心が出てきてしまうんです。

つまり逃げることから逃げていると、逃げ方を忘れてしまい、更に逃げるときに恐怖心が生れ、
最終的に逃げ方が分からなくなってしまうんです。

人生で絶対に逃げなければいけないときは必ず来る
そのときのために、逃げ癖をつけろ!

人生で絶対に逃げなければいけないときは必ず来ます。

私も含め、倒れてしまった人間はそのときに逃げられなかった人達です。

いじめ、パワハラ、劣悪な人間関係、家庭内の不和、DV、精神的なプレッシャーなど、
現代社会では様々な要因があります。

そういったときに逃げられるように逃げ癖をつけておいて欲しいのです。

例えば会社だって逃げたことがないと「ここで会社を辞めたらもう再就職なんて出来ない!終わりだ!!」
なんて妄想に取りつかれてしまいます。

これは実際の私の友人なんですが、逃げて逃げて逃げまくって30社以上経験してる奴がいます。(ホストも経験済み)
彼なら会社がイヤになったら「さーて次を探すか!」で終わりですよ。
何故なら今までの経験から逃げ方を熟知してて、実際に毎回次の会社を見つけられてるから恐怖心もないからです。

会社に限らず、学校でもいじめがあるなら登校なんて絶対にしちゃいけないんです。
DVがあるなら夫婦なら最低でも別居するべきなんです。

「無責任なことを言うな!」なんて意見もあるかもしれませんが、いじめのある学校に行くことも
DVのある家庭にいることも命に係わりますよ。

命より大事な物なんてありません。

今の時代、勉強なんてネット環境一つあればいくらでも出来ますし、実際私もしてますしね。

夫婦だって離婚してよりよい相手を見つける方がよっぽど建設的ですよ。

ということでこれだけは忘れないでください。

「逃げること」からだけは逃げてはいけない

本記事もここまでお読みいただき、心より感謝申し上げます。

あなたの人生が少しでもいい方向に向かうことを祈ってます。

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